オヨヨの理想の住まいライフ

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注文住宅購入の流れと注意点:検討から引き渡しまでのステップを知ろう!

こんにちは!注文住宅にて住宅購入したオヨヨと申します。

このブログでは、自身が注文住宅を購入した経験を基に、家づくりに関するヒントをお届けしています。

 

注文住宅を考え始めた際に、理想のマイホームを完成するまでの流れがわからず、不安を感じる方も多いかと思います。かく言う私も、実際に色々話を聞いてみるまでわからないことだらけでした。

 

今回の記事では、注文住宅の検討から完成までのざっくりした流れをご紹介します。

まずは、注文住宅の全体像が掴み、理想のマイホームへの第一歩を踏み出しましょう!

 

この記事でわかること

・家づくりを始める前に知っておくべき基礎知識
・検討から住まいの完成までのざっくりした流れ

 

 

注文住宅完成までの5ステップ

1. 注文住宅の検討開始

1.1. 自分たちの希望を整理しよう

注文住宅を検討する際、まずは自分たちの希望を整理してみましょう。

注文住宅の最大のメリットは、あなたやあなたの家族に合わせた自由設計が可能なことです!理想の間取りやデザイン、どんな生活空間が最適かを考えてみます。

まずは、あなたやあなたの家族のライフスタイルから希望の条件を明確にしましょう。

 

また、予算の設定と資金計画も欠かせません。

注文住宅には土地代、建物の設計・施工費用のほか、引っ越し費用や家具・家電の費用も含まれます。これらを踏まえて総合的な予算を立て、資金計画をしっかりと行いましょう。

複数のハウスメーカーや工務店から情報を得るためには、資料請求が一括でできるサイトを利用するが便利ですよ!

 

1.2. 土地の選定と購入

土地探しは、将来の生活の質や住み心地に大きな影響を与えるため、住宅購入における大切なステップです。正直、私はここに一番時間を使ったとおもいます・・

土地探しのポイントは色々ありますが、大きく分けて2点です!

1立地の確認

通勤や通学の利便性、周辺の生活施設(スーパー、病院、学校など)の充実度を考えましょう。

また、交通量や騒音レベルも確認して、快適な住環境を確保することが大切です。ある程度、地域を絞るところから始めるのがいいでしょう。

 

その際お勧めなのが、ハザードマップと照らし合わせて確認することです。

あなたが住宅を建てたいと考える場所は、災害リスクが高いのか?を予め知っておくことは、理想のマイホームに長く住むためにも大切なことです。

2土地の形状やサイズの確認

土地が整形地であれば、建物の配置がしやすく、施工費用が抑えられる場合があります。一方、変形地や傾斜地は、そのままでは住宅を建てられないため「造成工事」が必要となりコストが高くなる可能性があります。

また、隣近所とのトラブルを避けるために敷地の境に入れる「擁壁」なども、土地の形状や環境に左右され費用が嵩む原因となります。

なによりも「この土地いいかも」と思ったときは、実際に見に行ってみるのが一番です!
 
住宅メーカーの方の多くは、土地の掲載写真を確認すると造成や擁壁の要否をざっくりと教えてくれることが多いので、土地探しの際も、資料一括請求を活用して、どんどん相談して活用しましょう!

 

2. 住宅メーカー・建築士の選定

2.1. 住宅メーカーや建築士のリサーチ

注文住宅の成功には、信頼できる住宅メーカーや建築士の選定が欠かせません。

まず、評判や過去の実績を調べ、実際にどのような注文住宅を手掛けているかを確認しましょう。公式サイトやレビューサイトを活用して、企業の信頼性や顧客の評価を知ることができます。

特に住宅メーカーは価格帯が様々で、同じ坪数でも住宅メーカーで単価が大幅に異なることがあります。積極的にレビューサイトなど活用し、集めた情報を基に、あなたにとって、最適なメーカーの候補を見つけてください。

この時、一括で複数のハウスメーカーから資料を請求し、比較検討するのもオススメです!

 

2.2. 初回相談と見積もり

注文住宅の初回相談では、住宅メーカーに具体的な希望を伝えることが重要です。

間取りやデザイン、予算などについてしっかりとコミュニケーションを取りましょう。

見積もりは、同時並行で複数社と比較・検討するケースがほとんどです。

複数のメーカーから見積もりを取り、価格やサービス内容を比較することで、あなたにとってより良い選択が可能になります。

私の場合は、比較対象のメーカーの印象を下げたり、不安を煽る営業さんがいるメーカーは、どんなにサービスが良くても候補から外しました。

 

また、見積もりには、建物本体の費用だけでなく、追加費用や維持費用も含まれているか確認することが大切です。

特に予算ギリギリで見積もり頂いた場合(というか、殆どはギリギリで出してくると思います)は、後々思いもよらぬ追加費用がかかり、予算を大きく上回ることもあるため注意しましょう。

 

3. 設計とプランニング

3.1. 間取りやデザインの打ち合わせ

注文住宅の設計とプランニングでは、間取りやデザインの打ち合わせが複数回発生します。

自分たちの希望やライフスタイル、どのような空間が必要かを具体的に伝えましょう。希望に合わせて設計士が図面の提案をしてくれます。

注文住宅は、収納や壁紙、タイル、コンセントの数、窓の位置や大きさ、照明計画に至るまで自由に設計できるのが最大の強みです。

是非、あなたやあなたの家族だけのマイホームを実現してください。

 

また、図面の変更はメーカーによっては図面変更費がかかることもあります。変更が必要な場合は、早めに相談し、設計に反映するようにしましょう。

 

3.2. 最終プランの確認

注文住宅の最終プランの確認は、設計プロセスの最終段階です。

最終設計図を確認し、すべての要望が満たされているかをチェックしましょう。

不明な点や気になる部分があれば、しっかりと確認しておくことが大切です。

契約後の変更が難しい場合もあるため、最終プランでの承認は慎重に行いましょう。

 

4. 着工と工事の進行

4.1. 工事開始前の準備

注文住宅の工事開始前には、必要な書類や手続きを確認し、工事のスタートに備えます。

基本は担当の営業さんがローンや工事に関する書類を整えてくれますが、大きなお金が動く契約なので、ご自身でもしっかり把握し理解しましょう!

また、着工前の近隣への挨拶ですが、最近はメーカー側で代理で行ってくれることがほとんどです。不安な方は、メーカーに確認してみてください。

ご自身でも挨拶回りをされたい場合は、メーカーの着工前の挨拶に同伴させてもらえるかの相談をオススメします。

 

4.2. 工事の進行状況チェック

工事が始まれば、あとは夢のマイホームが建つのを待つ日々です。

工程表がもらえるので、いつになんの工事を行っているかは知ることができます。

コロナの時期などは、材料が高騰したり、人の動きが制限された関係で、工期が遅くなるケースが発生していました。

また、自然災害なども工期に影響を与える可能性があります。

工期の変更は、引っ越しのスケジュールやローン計画にも影響を与えることがあるため、定期的に進行状況をチェックすることをオススメします。

 

5. 完成と引き渡し

5.1. 最終チェックと検査

いよいよ待ちに待った引き渡しです!注文住宅の完成後は、最終チェックと検査を行いましょう。

完成した家の各部屋や設備を確認し、不具合がないか、設計通りに仕上がっているかを確認します。

万が一、不具合や修正が必要な場合は、早めに相談し、修正を依頼してください。

住んで気づく不具合もあり得ますが、引き渡し前にできる限りしっかりと確認することで、安心して新しい家での生活をスタートすることができますよ。

 

まとめ

さて、今回は注文住宅の検討から完成までの大まかな流れを紹介しました!

初めての住宅購入はわからないことが多く、不安になりますし、情報を集めるだけでもヘトヘトになってしまうこともあります。

疲れてしまって投げやりな判断をしないためにも、効率よく情報収集できる資料請求が一括でできるサイトをオススメします!

是非、理想のマイホームに向けた第一歩を踏み出しましょう!